【発達障害】職業評価って実際どう?GATBの結果と活用法

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この記事は「職業評価シリーズ」の第3弾です。
これまでの職業評価の記事はこちら↓

・職業評価[GATB] 受けてみた(1回目)

・職業評価2回目レポート

この記事で紹介している参考リンクのまとめはこちら

はじめに|ついに結果が返ってきた日

コアラ
コアラ

こんにちは🐨再就職目指すコアラです👐


先日ついに! 職業評価のフィードバック面談を受けてきました👏👏👏

コアラ
コアラ

ついに結果が返ってきた…!

正直ドキドキしてて「合う仕事なかったらどうしよう」「ボロクソ言われたら立ち直れるかな」ってちょっと不安もありました。

でも、実際にはフラットで、けっこう参考になる内容でしたよ!

今回は職業評価のフィードバック面談(結果を教えてもらう面談)で言われたこと、わたしが感じたこと、考えたことをまるっと記録していきます。

発達障害がある人にとって職業評価ってどう役立つのか? 自分の強みや苦手がどう見えるのか? 少しでも参考になればうれしいです🐨🌿

職業評価の結果で見えてきた「自分の特性」

言語系は強め。でも…?

まずはGATBの結果を詳しく説明してもらいました。各問題の成績とそれがどういうことを意味するかという説明をしてくれました。

コアラは文章題系で高得点が出たらしく「このあたりは適性がありますね」と言われました。
…が、それだけでは「この職業が合ってます!」とは言い切れないのが難しいところ。

たとえば、「販売」にも適性があるって結果が出たんですが、
コアラはこれまで接客で何度も体調を崩して退職しているので「いやいや、それはちょっと…」という気持ちでした。

コアラ
コアラ

このときはこの紙のテストの一部で高得点がとれた」ということがのちのち問題になるとはまだ気づいていなかったのです…

苦手な部分も可視化される

計算・数字系の問題に関しては「他の項目に比べると不得手みたいですね」って言われました。
これはもう納得。自分でもわかってたし、無理してそこを伸ばすより、得意を活かした方がラクそう。

コアラ
コアラ

疑いようもなく算数苦手なコアラ

「苦手=ダメ」ではなく「カバーできる職場環境があるかどうか」が大事と教えてもらったのも印象的でした。

コアラ
コアラ

へぇ~

適性がある=働ける、ではないと実感

テストの点数が高かった職種に「適性あり」と出たものの、「実際に働けるか」はまた別問題。

たとえばコアラは一般事務に適性ありと言われましたが、報連相や連絡のやりとり、対人調整が苦手なので「職場によってはかなり厳しいかも」と思いました。

コアラ
コアラ

これ、どうやら「ある分野の問題の得点数が高い→この職種に適性があるって出る」システムなんじゃないかと…

つまり点数と実際の就労場面はイコールじゃない
それをきちんと支援員さんと話し合えるのが、この職業評価のいいところでもあります。

コアラ
コアラ

コミュニケーション苦手なら仕事の適性は職場環境に大きく左右されるよね…

点数や評価単体ではなく自分の特性とあわせて考えることが重要になるんですね。

参考:第2章 GATB(厚生労働省編一般職業適性検査)の概要|独立行政法人労働政策研究・研修機構(PDF)

コアラが感じた「フィードバックを受けてよかったこと」

面談の内容はどう活かせる?

フィードバック面談では、紙のテストだけでなく、これまでの職歴や就労状況、面談でのやり取りも含めて「身体的側面」「精神的側面」「職業的側面」などに分けた資料を作成してもらえました。

これが転職や就活を考えている人にとってとても役に立つと思う。

  • 自分の特性を客観的に整理できる
  • 応募書類や就労パスポートの作成に活かせる
  • 支援機関との連携資料にもなる

コアラはこの資料を普段お世話になっている地域の支援者さんにも共有しました。

「こういう評価が出てて、今後はこういう方向を目指したい」って話すときにも便利です。

コアラ
コアラ

しっかり面談の内容が反映されて客観的にまとめてもらってあるので、普段お世話になっている他の支援者さんに共有する資料としても生かせそう…!1

言語化してもらえると自分のことがちょっと好きになれる

フィードバックの中で「こういうところは強みですね」「ここは工夫すれば十分やっていけますよ」って言ってもらえた場面もあり、なんだかホッとしました。

発達障害があると「自分は何もできない…」と感じてしまうことが多いけど、客観的なデータと第三者の言葉で「できる部分」も教えてもらえると、ほんの少し自信が持てる気がします。

コアラ
コアラ

転職続きで、仕事に関しては自信なくしがちだからね…

「職業評価は90年も前の検査であてにならない」って本当?

コアラもGATB(一般職業適性検査)について調べてたときに「こんな昔のテスト、今でも使ってるの?」「就活に意味あるの?」って意見を見かけて、ちょっと不安になったことがあります。

たしかにGATBはアメリカで1930年代に開発された歴史のある検査です。

コアラ
コアラ

そんなパソコンもテレワークない時代のテスト、現代の就活で役に立つの?って思うよね


でも日本では何度も改訂されており、現在の就労支援や職場に合わせた使い方に調整されています。

それに、GATBの目的は「適職をズバリ言い当てる」ことではなく、
支援員さんと一緒に「自分に合った働き方」「合いそうな職場環境」を探すヒントにすること。

最初は「こんなテストで何がわかるの?」と思ったコアラも、面談を通して「ああ、自分ってこういうところでつまずいてたのか」と納得できる場面がありました。

たしかに万能な診断ではないけど「働き方のヒントが欲しい」「就活に備えて客観的に自分を知っておきたい」という人にとっては、知識と経験のある支援員さんたちの下では、まだまだ生かせる場面があるんじゃないかなと思います。

コアラ
コアラ

たしかに古い検査だけど、就職について考える手がかりのひとつとしてはまだ使えると思う

まとめ|評価は“地図”であって“答え”じゃない

点数やグラフはあくまで「情報のひとつ」っていう話、ほんとそうだなって思いました。これは他の心理検査やIQの検査なんかと一緒ですよね。

コアラ
コアラ

「点数」「適性」が良くても合わない仕事はあるし、逆に苦手でも工夫すればできることもあるかもなんだよね

テストの点数や適性の「高い・低い」だけで判断するのではなく、
「どんな職場なら働きやすいか」「どう工夫すれば力を発揮できるか」を考えるきっかけになる。
それが職業評価の一番のメリットかもしれません。

自己理解や就活の方向性に悩んでいる人には、受けてみる価値アリだと思いました!

コアラ
コアラ

結論言えば3時間以上のテストでも苦じゃなければ、自分を知るために受けてみるのはアリってコアラは思うよ! 自己分析や応募書類の作成で悩む人にはとくにおすすめ!

職業評価は地域の障害者職業センターで受けられます。(🔍「都道府県名+障害者職業センター」で検索)

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  1. 結果は個人情報も含むものなので、共有(公開)する範囲はよく考えて管理したほうがよさそうですね。 ↩︎

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