感覚の安心って大事。私が持ち歩いているフィジェットトイ&小さなお守りグッズ
はじめに|落ち着ける「感覚の避難所」、持ってる?

こんにちは🏠基本ひきこもりがちなコアラです🐨
いや〜、人付き合いとか外の世界って、なんであんなに刺激強めなんだろな。
コアラはASDでちょっとした音とか光、人から話しかけられるだけでも、じわじわHP削られるんです。

なるべく外出したくない
人と話したくない
そんなとき、ポッケにそっと忍ばせてる“感覚の避難所”がある。
今回は、コアラの心の安全地帯になってくれてる「フィジェットトイ」たちを紹介するぞ。
フィジェットトイってなんぞや?|気持ちを落ち着かせる“小さな相棒”
「フィジェット」ってのは、“そわそわした動き”のこと。
手でカチカチいじったり、クルクル回したりして、気持ちを落ち着ける道具を「フィジェットトイ」って呼ぶんだそう。
感覚過敏のコアラにとっては、ただのおもちゃってだけじゃなくて“安心スイッチ”も兼ねてるんです。
ASD当事者のコアラが実際に使っているフィジェットトイ5選
スピナー系|回転が落ち着く
ハンドスピナー

クルクル回してるだけで集中力ちょい回復。
机に置いてもOK、音も静かめ。回すとシャーッという小さな音がします。回転の抵抗感や重さが落ち着く。
手のひらにのるサイズ。セリアで購入しました。最近は100均でも買えるから助かるねぇ。
テーブルに置いておくとお客様が回していたりして意外と好評です。
▼Amazonで買える定番「ハンドスピナー」はこちら
スピナーリング

電車内でもこっそりクルクル
金属のひんやりした感触が心地よい。指にはめて回すタイプのスピナーです(写真左)。
金属の指輪がクルクル回って、感触が気持ちええ。
見た目は普通の指輪だから外でもバレにくい。
回転はスピナーのように一度力を加えると慣性でくるくる回るのではなく、手動で少しずつ回す形です。
▼スピナーリングはさまざまなデザインのものがあります
ボールベアリング

もともと機械部品だけど、めっちゃ気持ちいい回転!
内径16~17mmのボールベアリングを、リング型スピナーとして使っています。
指輪みたいに指にはめてこっそり触れるのが◎
コアラ的には外出でストレスMAXな日はこいつ一択。
リング型スピナーは単純に金属の筒を2重に重ねた構造のものが多いですが、ボールベアリングはその間に金属球が入っていて回転がなめらか。回しごこちがよく、お気に入りです。
参考:DDA-2216 DDA Series 極薄型ラジアル玉軸受 開放形 NMB(ミネベア) 単列 フラット JIS等級0 内径16mm外径22mm幅4mm – 【通販モノタロウ】
参考:6703 ベアリング NSK(日本精工) 6700番台 内径17mm外径23mm幅4mm – 【通販モノタロウ】
スイッチ系|カチカチ感と手応えでリラックス
いろいろなスイッチがついたフィジェットトイ


カチカチ・スライド・回転など、6つの面にそれぞれ別のスイッチや形がついているよくばりセット。
カチカチ、スイッチ、ダイヤル……色んな感覚が詰まってる!デスクワーク中の相棒。キーホルダー型も便利だぞ。

ちょっとゴツいけどそれがいいんよなぁ
▼こういう四角いものは「フィジェットキューブ」と検索すると出てきます
キーボードのおもちゃ



コアラはでっかいEnterキー押すのが好き。
押すボタンは全部好きだけど。
あの押し心地なんかクセになるやつ。
ゲーセンで取った戦利品だけど、今では立派な癒し担当。ゲームへたくそな私でも200円くらいでGETできました。
このキーボードのおもちゃはTAITOのゲームセンターのシリーズ商品のようなので、気になる方は探してみてくださいね。
参考:カチカチEnterキーボタンBC|タイトーの2月のおすすめプライズ
参考:カチカチPCボタン|タイトーの5月のおすすめプライズ
【追記】キーボードシリーズGET!↓
紹介したフィジェットトイの一覧
紹介したフィジェットトイを分類して特徴をまとめてみた。

みんなが選ぶ時の参考になると良いな
| アイテム名 | 感覚のタイプ | 静音性 | 携帯性 | バレにくさ | 使う場面 |
|---|---|---|---|---|---|
| ハンドスピナー | 触覚・聴覚 | ◎ | ○ | △ | 自宅・職場の机上 |
| スピナーリング | 触覚 | 〇 | ◎ | ◎ | 移動中・人混み |
| ボールベアリング | 触覚 | ◎ | ◎ | 〇 | 移動中・人混み・会議 |
| フィジェットキューブ | 多様な触覚 | ○ | ○ | △ | デスクワーク |
| キーボード型 | 触覚・音 | △ | ○ | △ | おうち時間・暇つぶし |

さて、ここからはフィジェットトイではないけど持ってると&触ると安心できるお助けグッズも紹介しますね✨
手触り系|「安心の質感」をポケットに
手触りのいい石(ウォーリーストーン)
親指と人差し指にぴったりハマる形が、気持ちの支えになる



天然石ってしっとりした手ざわりが落ち着くんよな~
ウォーリーストーンやパームストーン(握り石)と呼ばれる、手のひらサイズの丸くなめらかで小さな石。握ったり、指の間でこすったりして、リラックスやストレス緩和、集中力を高めるために利用されるアイテムらしいです。マッサージに使う場合もあるとか。
つるつる、ひんやり、ずっしり──感覚の安心が詰まっている。
ポケットに入れておけるし、音も出ないのでいつでも触れて、色や見た目も好きなものを選べる。
自分の手にぴったりのサイズで危険な角や凹凸がなければ、手ごろな石や陶器のオブジェ、ビー玉のようなものでも代用できそうですね。
▼写真のような形のものはウォーリーストーンで検索すると出てきます
小さなタオル
外出時の必需品。何かと使える万能選手
清潔な綿の感触が安心。糸を指でいじるのも落ち着く。
たとえばお風呂あがりのふわふわタオル、寝るときのタオルケット。
私にとって綿のタオルの感触は安心の感覚、自宅でのリラックスタイムの記憶と結びついています。

タオルにつつまれていたい。マジで。
▼癒しの綿100%タオルケット&タオル地の敷きパッドはこちら
外出先での“触覚セーフティ”になる
私は(苦手な)歯科治療のときはいつもハンドタオルを握りしめています。
このように心を落ち着かせるために持ち歩くもの(小さい子どもが持ち歩く、お気に入りの毛布やぬいぐるみ)を安心毛布、英語ではsafety blanketまたはsecurity blanketなどと言います。

タオルのもうひとつの使い方
また。これは以前医師に教わったのですが、皮膚を引っかいたり、かさぶたをかきむしったりしてしまうようなことがやめられない人におすすめの方法として、不要な小さなタオルを持ち歩き、皮膚をかきむしりたくなったときに、かわりにタオルから糸を引き抜くという方法を行う人もいるのだそうです。
自分の身体が傷ついてしまう行動を、タオルから糸を引き抜くという行動に置き換えるのですね。
タオルがボロボロになる(目に見えて形が変わる)ことで、達成感(快感)も得られるので、身体に害のない行動に置き換えることがうまくいくこともあるのだとか。

たしかに、言われてみれば…。なるほどですね!
補足:ぬいぐるみや人形も安心グッズになる?感覚的な安心のちから
持ち歩いている小さな相棒、あなたにもいませんか?🧸
実はこれも「安心アイテム」だった
小さなぬいぐるみ・人形・フィギュア
好きなものは見るだけで癒される…これはみんなそうだと思う。
鞄に着けられたり、ポケットに入る小さいものは持ってる人も多いよね。
なぜか見るだけ&持ってるっていう存在感だけでもホッとするんです。

かわいいマスコットを連れているってだけでなんか安心しない?
鞄の中でこっそりスタンバってくれてる癒し枠、シルバニアファミリーの赤ちゃん
コアラの超おすすめはシルバニアファミリーの赤ちゃんのシリーズです。
![]() |
サイズが小さくて持ち運びやすいですし、なによりかわいい。
親指くらいの大きさなのにポーズが変えられたり、服を着替えたりもできるんですよ!
赤ちゃんなら小物用のケースに入れて飾ったり持ち運んだりすることもできます。

ちなみにこの透明のケースはSeriaのトラベルコーナーにある小物入れだよ!

コアラは面接のときこっそり連れて行くよ
シルバニアファミリーの赤ちゃんセットは、ふたご・みつご・おともだち数人セットなどがあります。いっぱいいるとかわいいからかな?
他にも家具や乗り物、おもちゃとのセットもあります。見ているだけで楽しいからおもちゃ屋さんに行ったら一度は見て見てほしいです🔍

シルバニアファミリーはちょっとびっくりするくらいよくできてるよね…どれもめっちゃかわいい。
▼一度は現物を見てみてほしい、シルバニアファミリーの赤ちゃんはこちら
安心グッズ・フィジェットトイの選び方と使い方のコツ
自分の“落ち着く感覚”に合ったものを選ぶ
触覚・聴覚・視覚など、反応しやすい感覚に合わせて選ぶ
安心グッズで得られる感覚については自分の好きなもの、その感覚に集中できるもの、落ち着けるものを選びましょう。
たとえば同じスピナーでも「回っているのを見るのが好き」「回したときの指に伝わる触感が好き」「回転する音が好き」など、好きになるポイントは人それぞれだと思います。
あなたが集中できる感覚は何でしょうか?
場面に応じて音・見た目を考慮する
音が出る・目立つものはTPOを考えて選びましょう。
指輪型やキーホルダー、ストラップ型のもの、タオルなどは場面を選ばず使いやすいのでおすすめです。

やっぱタオル万能じゃない?
▼綿のタオルが好きな人はぜひ一度今治タオルを試してみてほしい
安心ポーチの作り方と持ち歩きの工夫
たとえば私はリビングのテーブルにはハンドスピナー、仕事用デスク上にはかわいいシルバニアファミリーのペルシャネコのみつごちゃんを置いておき、外出するときにはスピナーリングとキーホルダー型のフィジェットトイを持っていくという場所による使い分けをしています。
専用の入れ物や決まったバッグのポケットにまとめて入れておくようにすれば、忘れたり無くしたりしにくくて良いでしょう。
「仕事用」「移動用」など、自分の“安心ポーチ”をあちこちにつくるイメージで、心の安心スポット・避難所を増やしていきましょう。
カラビナ付きで持ち歩けるポーチはこちら
まとめ|「なんとなく不安」なときの味方を、ポケットの中に
おわりに|感覚にやさしいものは、自分にもやさしい
「持っているだけで安心できる」って、すごく大事なこと。
昔のコアラは「大人なんだから我慢しなきゃ」「遊んじゃダメ」って思ってた。
でも今は自分が安心できる環境を、自分で作るのも大事だよなって思う。
フィジェットトイはただの手遊びじゃなくて、疲れやすい人が毎日を生き抜くための小さな相棒。
まずはお気に入りを1つ、試しに選んで持ち歩いてみて
効果に興味のある方はぜひ、まずは一つ、気になるものから試してみてください。
フィジェットトイやタオル、ぬいぐるみは、持ち運べる感覚の避難所・安心スポットになる。
100均グッズや手ごろな石、家にあるお気に入りの人形やタオルなどを利用すれば、コストをかけずに手軽に始められます。

気に入ってて捨てられない食玩とかガチャなんかも、安心グッズになるかも
自分に合う“安心”を、自分で選べると思うと楽しいですね!
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